破砕！

どうも、尿道結石男です(´・ω・`)

先日、結石を砕く手術をしてきました。
診断当初は「尿酸結石」と診断され、結石破砕の機械では処置が無理
（石が何処にあるか調べるのに、レントゲンを使うので、カルシウム結石でないと映らないのです）と診断。
エコーやCTで見たところ、カナリ大きな石（長さ1cmX直径5mm！）で、尿道から内視鏡をいれて手術する事にも視野にいれて、その場合
は最低2泊3日は空けて下さいと言われ、日々陰々鬱々と過ごしておりました。

内視鏡手術するかどうかの診断が、先日あったのですが・・・
今までレントゲンで映らなかった石が、くっきりと映っているでは
あーりませんか！

「これは尿酸結石が回りを包んでいて、中にカルシウムの結石が
あったんだろうねぇ」とは、医師の言葉。
「どうします？衝撃波破砕手術しますか？」
説明を聞いて見ると、開腹の必要なし、機械に寝てるだけであとは
粉々になった石が尿から出るだけ、ただ、術中多少の痛みはあると医師
からの説明がありましたが、水腎症になっていた右腎臓を早く
回復させる為にも、即座に！とお願いしました。

いよいよ当日、いくら開腹無しとはいえ、痛みはあるかもしれないと
説明を受けていたので、ガクブルしながら検尿とレントゲンへ。
石の場所は前日と変わらず尿管の中。
検査着に着替えて衝撃波破砕機に乗っかる事に。

機械の形状は、ベッドの真中が半分切り取られていて、そこから上と下に衝撃波（パルス。アナログ電話の「パパパパ」って音を大きくしたものと思ってください）発生と吸収装置が対になって取り付けられてました。
痛みを緩和する為の座薬を入れ、いざ機械始動！
「パッパッパッ！」と耳に響く音が部屋に鳴り響くのですが・・・

ん？下っ腹は熱いけど、痛いって感じはないなぁ・・・

誇張無しの感想です。
30分程衝撃波を受けていたのですが、痛いどころか眠くなり、半分
寝ていた状態で終わりました。
その後、抗生物質が入った点滴をうけて、2週間後また着てくれ。
で終わりました。
まぁ、術後の発熱と緩いながら無視出来ない疼痛があったので
結局翌日は出勤できずに会社を休んでしまいましたが。

体が酸性に近い方・・・笑い事デハアリマセンヨ。
食事は気をつけましょうね(´・ω・`)